
あー、俺もステッカー作って配りたいなぁ…でもどこで作れるんだ??

そこのボク!ステッカーって色々種類あるけど知ってる?小さなものから大きなものまで値段やデザインなども多数あるんだけど、もうプラン決めてるのかい?

こいつ誰だ?いきなり失礼なおっちゃんやな…ステッカーの種類?プラン?はぁ?そんなん普通のだよ。Twitterで色んな人がつくっているやつだよ!

まぁそんな興奮するでない笑。んじゃ、僕が超詳しく教えてあげよう!しっかり覚えて失敗しないステッカー作りしてくれよな

お…おう!
ステッカーって、そもそもどういったものなの?
ステッカーという名称がすっかり定着してますが、定義からみるとステッカーは屋外で使用するもので日光や雨(風)などの厳しい環境下で長期間使用しても色落ちがしにくいといわれる耐光性のインキが使われたものを指すそうです。
じゃ、車内でペタっと貼ったり、他の運転手さんに名刺代わりに手渡す小さなロゴサイズのものはなんなんだ…?ってことなんですが、これらを定義に照らし合わせてみると”シール”と呼ぶそうです。ちなみにシールは屋内で使用されることを想定しているためステッカーほどの耐光性などはなく劣化しやすいという特徴があります。
貼り付ける面の糊はシールもステッカーも同じ仕様になっているため、注意しないとシールを屋外で貼ってしまった…ということも十分起こりうるため購入の際は注意が必要ですね。とはいえ日頃からSNSなどを見ているとシールとは呼ばずにステッカーと多くの方たちが呼んでいるので、ステッカーって言ったほうが相手には伝わりやすいかもしれませんね笑。
ステッカーには既製品とオーダーメイドがある
みなさんもご存知の通り、トラックの運転手といっても運送会社に就職をしてサラリーマン感覚でひたすら運送業務に励み人間関係の形成は自身が勤める運送会社のグループ程度というタイプの人もいれば、ただシンプルにトラックが好きで愛車をドレスアップしたいと考える人、トラック系youtuberとして自身のワークスタイルを発信したりする人もいれば、TwitterやInstagramにTikTokなどのSNSなどを活用して最前線に出て目立ちたいまでとは思わないにしても、インターネットを通じてトラック乗りのコミュニティのようなものへ参加して、日々の仕事に少しでも彩りを…と考えたりと色んな考え方を持った人を多く見かけます。
その中でもステッカーを欲する人は、人より目立ちたい人・注目を集めたい人・コミュニケーションツールの一つとして使いたい人の3つのタイプに分けて考えることができます。またステッカーにも様々なタイプがありお店に陳列してある既製品をはじめ、オンリーワンを叶えることができるオーダーメイドなど消費者ニーズに合わせた商品がラインアップしています。
・人より目立ちたい人
・注目を集めたい人
・コミュニケーションツールの一つとして使いたい人
既製品ステッカー

既製品は読んで時の如く、既に製品化してあるもので在庫があるものに対して使われる言葉です。画像のように予め商品のイメージ画像がはっきりと掲載されているものは既製品と呼べるでしょう。
既製品ステッカーにも色々な種類がありますが、この既製品ステッカーの使い方といいますか使い道としては、自身の求めるドレスアップのイメージと完全一致した場合のみに限定的。この既製品ステッカーにおいては、使用されている言葉は四字熟語ですし、ここに独自性(オリジナリティー)は見い出せません。またステッカーデザインも、テンプレートで決められたものなので、冷めた言い方でいえば誰にだって買えるし、他の人も持っている可能性が極めて高いです笑。
貰ってちょっと嬉しい自己紹介にも使えるロゴステッカー

SNSで予め交流を持っていたり、ステッカー配布してますよ!ということを積極的に発信している場合などに自己紹介のおまけに名刺感覚で渡している人がおおく利用しているものが、こちらのタイプじゃないでしょうか。
特徴としては、ステッカーのデザインは事前に行う必要があります。ただステッカーの形状デザイン(丸型とか◇型とか長方形など)は豊富なメーカー(サイト)が多いのが印象です。デザインを事前に準備しておく必要があるため、ココナラとかご友人などにデザインを依頼する場合は予めサイズや形状などを伝えておくとデザインする側は考えやすいのかな…っとも思います。
ステッカー制作までの流れ
今回の記事を執筆するにあたり、以下のキーワードで各種通販サイトにおける、サイト内検索をかけてみました。
- オリジナル ステッカー
- オリジナル ロゴステッカー
- オリジナル シール
- トラック ステッカー
- トラック シール
- オリジナル トラック ステッカー
- オリジナル トラック シール
どこに頼めばいいの?
- ココナラ(価格帯は若干高め)
- メルカリ(価格帯はココナラよりリーズナブル)
- シール印刷サイト
- アマゾン(通販サイト)
- 楽天市場(通販サイト)
- ヤフーショッピング(通販サイト)
- 自社HPを持つステッカー制作企業
依頼先別に見る、それぞれの特徴
ココナラ

検索キーワード ヒット数
- オリジナル ステッカー 208件
- オリジナル ロゴステッカー 3142件
- オリジナル シール 146件
- トラック ステッカー 6件
- トラック シール 0件
- オリジナル トラック ステッカー 0件
- オリジナル トラック シール 0件
ココナラは近年スキルマーケットという一般ユーザーから企業規模の法人まで多くの出品者から構成される人の持つスキル・技術・技といった無形的なものに付加価値を生み出し、それらを提供する対価として現金を得る(利用者は払う)といったサービスです。ココナラは出品者が自由に値段設定できるので言い値が買値という性質があります。割と良質なサービスでもお買い得な場合や、粗悪なサービスのくせしてお値段だけ、いっちょ前に釣り上げ設定している出品者もいるのでリサーチは必至と言えるでしょう。
また、なんの実績ももたない、ド素人さんでも審査さえ通過すれば出品者となれてしまうため、価格やスキルの本質的な部分についてバラツキが大きいため、利用者にも見極めが必要とされます。
ココナラはスキルを売りにしているという側面もあり、商品数はモノ売りの通販に比べると少ない。
メルカリ

キーワード検索ヒット数
- オリジナル ステッカー 999+件
- オリジナル ロゴステッカー 999+件
- オリジナル シール 999+件
- トラック ステッカー 999+件
- トラック シール 999+件
- オリジナル トラック ステッカー 753件
- オリジナル トラック シール 992件
価格でみると底値はココナラより若干リーズナブルです。メルカリはココナラと大きく異なる点があります。それは商品がメインということ。ココナラがスキルマーケットに対してメルカリはフリーマーケットといったところ。検索のヒット数もほぼ1000件以上ばかり。
ただ、利用する際のコツとしては既製品を安く購入したいのであれば断然メルカリかもしれないです。また商品リストを見ているとココナラなどで依頼を受付けて、制作したものはいいけどもお客さんへ請求するタイミングで連絡がなにかしらの原因で取れずに行き場をなくしたステッカーをゴミとして処分するにはもったいないなどの理由から、余ってしまった製品を格安でメルカリで販売しているんじゃないかな?とも感じ取れるほど流通数は多かったです。
シール印刷サイト

このようなシール印刷サイトなどで基本的にはステッカー・シールの台紙部分の販売がメイン。しかしオプション料金を支払う形で、自社サービスなのか外注丸投げのピンはね方式なのかは不明だけどデザインから入稿まで行ってくれるものもある。
多くのサイトでは、印刷データを自前にて用意することが前提とされている。あくまでステッカー・シールという部分のみを注文する形になるため、販売価格がデザイン料など省かれるために、気持ち安く見えてしまう。しかしデザインを別で用意できる人にとっては利用価値の高いサイトであることは間違いなさそうです。
通販各種サイト

各社平均 キーワード検索ヒット数
- オリジナル ステッカー 約7500件
- オリジナル ロゴステッカー 約5650件
- オリジナル シール 約7500件
- トラック ステッカー 約7500件
- トラック シール 約7500件
- オリジナル トラック ステッカー 約6950件
- オリジナル トラック シール 約7450件
日本を代表する3つの通販サイト経由も、もちろんステッカーの既製品購入はもちろん、オーダーメイドによる制作も依頼できる。人気のあるストアであれば口コミも多く投稿されたりしているため、購入の検討はしやすいのかもしれないです。また楽天ポイントやPayPayボーナスなどの特典もゲットできるため、日頃からよく利用している、これらの通販サイトを利用するのもいいかと思います。
自社HPを持つステッカー制作企業

僕の中でここが一番おすすめしたいところです。インターネット検索で”デコトラ ステッカー制作”と検索すると、”週末工房”というデコトラステッカー制作専門店をみつけることができます。トラックのステッカーに特化しているショップさんで、他に比べて素敵だなとおもったのが商品の見本が確認できるところがいいな。っと思いました。
トラック向けステッカー以外にもいろいろなカテゴリに向けたステッカーを制作している企業さんです。料金表などの掲載は確認できませんでしたが、お見積り時にはっきりするものと思います。ちなみに請求料金の発生タイミングは入金確認後。ということなので前払い形式となるようです。
デザインはどうやって決めるの?
ステッカーそもそものデザインは自身で決めるなり、誰かに依頼して作ってもらうなりしなくてはなりませんが、ステッカーの形や材質やサイズなどは、ステッカー(シール)の形状はショップなどのテンプレートから選択、文字体・カラー・文字数を注文する。
ロゴステッカー以外になると縦○センチ×横○センチの四角形がベースとなるようです。
気をつけるべきポイント
ココナラやメルカリなどの個人なのか法人なのかわからない出品者に多くみられがちなのが、サービス利用料金などの詳細が出品画面内に表示されておらず、一番安い金額で300円〜という表記のみ。といった出品者も多いため、申込みをしないと分からない…というようなとこには頼まない方が無難といえます。また最低注文数も設定されているところも多いため、一枚は300円だったにしても数十枚単位での受付となると、まぁまぁ費用がかさむので、この辺もしっかり確認しておくことが重要です。
値段・プラン・予算について
個人の場合

法人(企業)の場合

Twitterのフォロワーさんの経験談から
僕の身近なとこでも、もしかしたらオリジナルステッカーを作っている人がいるかもしれないなぁ。だなんて思って、Twitterで情報提供を広く求めていましたが、僕のフォロワーさん界隈ではオリジナルステッカーを持っている人は、そんなにいなかった…ってのが結果なんですが、そんな中でも2名のフォロワーさんが、実際に制作されたステッカーの画像提供をして頂けました。
麦わら帽子のぴーちゃん さん

ジミー さん

まとめ
今回色々とステッカーを制作することに関連した情報をお届けしてきました。ステッカーといっても車外に貼るものや車内に貼るもの、また知り合いや自身の宣伝のために他のドライバーさんへ配布したりと種類も用途も様々です。
みなさんが求めるステッカーに出会えることを願っています。
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