この記事は2022年に執筆していますが今後何年かして”とらすぽ”が少しでも世間に認知されるようになったときに、もしかしたら10代の若者の目にも留まるかもしれないという事も意識して分かりやすい内容で記事作成をしていきたいと思います。
さて…都心部に住まう人以外で18歳を迎えた人でこの普通自動車第一種免許を持っていないっていう人は、そんなにいないんじゃないだろうかっていう位に現代の日本社会は車社会です。メディアなどでは若者の車離れが…と放送されていたりもしますが、この”とらすぽ”はトラック専門コミュニティサイトを目指しているため、運送業界で働きたいと感じる人にとってはなくてはならぬ資格…ということで”とらすぽ”では全力で普通自動車第一種免許について情報をまとめあげて整理したものを読者のみなさんに提供していきたいと思います。
普通自動車第一種免許ってどんな免許?

冒頭から堅苦しく普通自動車第一種免許とお話してきましたが、通称 普通免許(普免)とも記されることもあるほど、大変ポピュラーな免許になります。画像の免許は僕の免許になります。以下に普通免許について簡単に整理した情報を図に表したのでよければ参考にしてください。
名称 | 受験資格 | 車両総重量 | 最大積載量 | 乗車定員 | 運転可能車両 |
---|---|---|---|---|---|
普通免許 | 18歳以上 | 3.5トン未満 | 2.0トン未満 | 10名以内 | ・普通自動車 ・小型特殊自動車 ・原動機付自転車 |
普通免許取得時に付帯してくる免許
普通免許を取得と同時に二種類の免許がおまけ感覚で、ついでに取得することができます。

原動機付き自転車
通称 ”原付き ”と呼ばれ16歳から取得可能なお手頃な運転免許資格で普通免許取得時に付帯してくる。

小型特殊自動車
主に農耕車が多い時速35キロを超過しなければサイズは制限ない。免許がなくても私有地でああれば使用できるが軽自動車税の申告とともに緑ナンバーは公道を走らなくても取得必至。
トラック業界就職希望なら準中型免許は必須条件

とはいえ、画像のトラックは大型トラックのため、普通免許では運転することができないです。
かといって初っ端から大型免許を取得するのは制度上不可能です。少なくとも普通免許・準中型免許・中型免許・大型特殊免許のうち、いづれかの免許を取得し3年間の経歴を積まないと大型免許は取得できないのでトラック業界で就職を望むのなら、準中型免許を僕はおすすめしたいと思います。
準中型免許についての情報は以下の記事にまとめました

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